単語補完機能が便利すぎる
vimの補完機能って超便利ですよね!
普段vimを使っててこの機能を使ってない人はあんまりいないかもですが、、使い方を書いてみますよ!
下のようなソースファイルを編集していたとします。
どんな言語でもそうですが、決まりきった文字列を打ち込むことって多いですよね。関数名だったり、マクロだったり、変数名だったり色々だと思うのですが、vimは始めの数文字をタイプするだけでその文字列から始まる単語を文書中から検索して補完してくれます。
例えば上記のソースの適当な場所で入力モードで「str」とタイプしてCTRL-P(コントロール押しながらP)とタイプすると、str>で始まる単語がサクっと表示されます!カーソルの位置から上にどんどん検索していって、最初にヒットした文字を表示って感じですね。この単語が目的の単語でない場合、コントールを押しながらPを押していくとどんどんインクリメンタルサーチ出来ます。
CTRL-Nだと下に検索する感じですね。
vim7だと以下のようにタブっぽい表示になります。
この機能のすごいところは、今編集のファイルだけでなく、
- ファイルバッファにある文書(:ls で確認できます)
- include されているヘッダファイルの内容
なども検索対象に含まれるんです!便利!
perlとかでもplとpmを左右のウィンドウに分けて編集していたりするので(この場合両方ともファイルバッファに入っている)、plを編集している時もpmの関数名やconstant等が補完対象になります。
これもう慣れるとこれなしでは生きていけない体になってしまいます。生産効率1.05倍です!
emacsとかでも同じような事できるのかなあ。
今日は箇条書き記法を覚えました。
すいませんでした。